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2011年東北地方太平洋沖地震

が…






2011年(平成23年)3月11日14時46分ごろ、
太平洋三陸沖を震源として発生した地震がありました。
※平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

「2011/03/25」に、宮城県のお友だちから
ウチの「掲示板」に書き込みをいただきました。

紹介させてください。基本的に「原文のまま」ですが、
「改行」や「その他の情報」などは付け加える予定です。


「まり~♪」さん。
※掲示板では「まりー♪」さん

宮城県の中部にお住まいの女性で、
障害のある方の施設で働いている看護師さんです。


平成23年3月11日、
たまたま午前中に病院受診するので有給をとってました。

病院で焼きたてのパンを買って家でのんびり食べ、お昼寝~♪
していた所、14時46分縦揺れで目を覚まし、
凄まじい縦横一緒くたの激震に襲われました。

コンポと電話の棚が倒れ、本が飛び出し、食器が落ちて割れ・・・。
そんな中でもうちのわんこは座布団で悠々と寝てるし^^;

座布団ごとテーブルの下に引きずり込みました。
揺れはやたら長く感じました。後から地震の発生の様子を見たら
続けざまに3箇所続けての地震だったんですね><;

揺れがおさまった時に浴槽に水をめいっぱい溜めながら、
あるだけのお鍋に水を張り、避難用に窓も全開にしました。

以外に外は静かでみんないないのかな?
と思ったほどでした。実際は外に飛び出していたらしい^^;


余震も大きいのが繰り返しあり、
停電、ガスは止まり、断水になりました。

ラジオを出し、状況確認。津波の警報で避難を呼びかける声と
余震があるたびに繰り返される身を守ってくださいの声ばかり
聞いていた気がします。

コンポの棚を直して、割れた食器と花瓶を片付けて、
震度5以上は職場に集合という約束があるので、
余震が続く中、職場に向かいました。

携帯電話も繋がらずみんな心配してるだろうなぁと思いながら、
どうすることもできず、施設利用者さんの状態確認や与薬など、
午前2時30分まで待機しました。



かなり揺れの強かった地域で、
以前から「大地震の事を考えて行動していた」そうです。
※地震対策などしていた

津波は近くの地域まで来たようですが
直接的な被害はなかったようです。


翌日から12時間労働が続き、他の職員は、
24時間交代というとてつもなく大変な勤務になりました。

停電、断水、ガスなしの状態で備蓄の非常食を
1日3回薪で職員が調理し、トイレのお世話に明け暮れてました。

トイレの水は風呂の水を大きなバケツに汲み、
その都度小さなバケツで流します。
トイレットペーパーはつまりの元なので流さないようにしていました。

12日に石油ストーブを引っ張り出し、
点検した後、煮炊きと暖房用に使用を開始しました。

家の方は耐震対策として、
タンス、本箱は突っ張り棒やL字の金具で固定し、
TVも付属していた耐震用のヒモで固定してありました。

キッチンの引き戸も引っ掛け式の固定具で全部止めてあり、
ガラスには飛散防止のシートも貼ってあった為、
被害はホントに少なかったです。

近所の人達は上の引き戸の中のものが落ちて、
食器もかなり割れたそうです。

本瓦の家の多くは瓦が落ちたり、
ブロック塀が壊れ倒れたりしていました。
道路は凸凹になり、電線は垂れ下がっているところもありました。

ニュースを聞いて近くの
多賀城、塩釜の津波被害が大変なものだと聞いて、
同じ法人である塩釜の施設のことが心配でしたが、
連絡がつかずどうしようもなかったです。

施設は仙台市内なので電気、水道の復旧も早かったです。



情報が少ない中で、わたしが心配していたよりも
「はるかに上の地震対策」をされていたようです。


自宅の方は14日に電気、
16日に携帯、22日に固定電話とネットが復旧しました。
水道は4月3日、ガスは5月の予定だそうです;;

職場から水を20リットル水をもらえる日は良いのですが、休みの日は
近くの小学校に来る給水車から12リットルの水しかもらえません;;

お玉1~2杯の水で食器を洗い、歯磨きもコップ1杯でしています。
その分はお鍋に確保し、他は浴槽に溜めてトイレ用です。

この前4リットルのお湯を浴び、
石鹸が残ってるような気はしますが、ちょっとさっぱりとしました。

洗髪は近くの美容院で1000円で洗ってもらいました。

とにかく入浴したい! 洗濯したいです!

コインランドリーもすごく混んでてあきらめました;;

お店も結構開きだして30分待ちで一人10点まで購入できます。
パンとバナナと卵と牛乳とお米が買えた時は嬉しかったなぁ^^

ガソリンがなくなったので、
23日,24日はタクシーで通勤しました。

25日は有給をとって朝6時から
3時間半並んで3000円分(18リットル)入れ、
10時から3時間かけて別のガソリンスタンドに並び同じく
3000円(18リットル)分入れられました。疲れた~;;

26日の午前3時にコインランドリーできたらやって、
そのままガソリンスタンドに並ぼうかなって思っています。

27日はお風呂に行きたいです;;



今回ご紹介したのは、
「こんなに大変な思いをしているお友達がいる」
という意味でのご紹介がメインではありません。

TVで、なにやら専門家風の人が、助かった人の例を挙げ
「日頃から地震についてよく考えていた人なのでしょう」
というような事を言っているのを何度か見ました。

もちろん、そういう部分はあると思います。
しかし「地域としても防災意識は高かった」ハズです。

想定以上、または想定していても
できる事しかできない部分もあったでしょう。

亡くなられた方でも、
地震の対策をしていた人も多くいると思います。
避難している最中に… さらには避難場所でという方も…

専門家風な人が「助かった=すごい人」と話すことが、
「助からなかった人=意識が低い」に聞こえて腹立たしいです。


紹介したお友だちは、
「地震や津波対策」で安全だと思われる地域に家を建てました。

さらに家の中も、わたしが心配していた以上の地震対策をしていました。

助かったとしても、
ご家族や知人を亡くされた方、家や会社を失った方もいらっしゃいます。
避難所でもっともっと大変な生活をなさってる方もいます。

(特にここは個人のブログですし)
「○○よりも」の話をしだすときりがありません。


例えばですが…

わたしが「津波の心配がない場所に引越しができるか」
と言われれば、絶対ではありませんが「ほぼ無理」だと思います。

ウチで「耐震対策をある程度万全にできるか」というのも疑問です。

個人的な事になりますが、ウチには農地や土地もあります。
しかし、都会のヒトが思っているほどの価値はないです。

わたし達は、それを守ってきました。
個人の所有物なので当たり前の事のようですが、
「土地があるからいい」というダケの話ではありません。

(先祖からの、望んで買ったわけでも得たものでもなく)
縛られている部分もあるのです。

恐らく、そんな人も多くいたのではないかと…


上でも書きましたが、(もっともっと大変な人はいるし)
「こんな大変な友だちがいる」というのがメインでの紹介ではなく…

「1つの例」としての報告ですが、
「文章の中になにかヒントがある」
ような気がしてご紹介をさせていただきました。

地震対策の事だったり、
地震の最中の出来事だったり、直後の事だったり。
その後の生活の事だったり。今後なにが必要なのかとか…

看護師さんの仕事であったり、施設の事であったり。
もっともっと広げて、
いろんな角度から見ると、見えてくるものがあると思います。

わたし的には、
「洗髪が1,000円」という部分だけでも興味深いです。

もちろん、それすらできない人もいます。その上で
見る角度を変えると何かが見える人もいるのではないでしょうか。


皆様の善意の物資は施設に届いています^^
おかげさまで1日2回になった食事が3回に今日から戻りました。

ありがとうございます。
少しづつですが、全国の支援の方たちのおかげで復興してきてます。

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