け…
前回の記事の「つづき」になります。
普段よくしてくださってる「先輩」からケータイに電話があり、
なにやら「もじもじ」してて、みょ~にあらたまっちゃって…
しかも「恥ずかしい」状態で、「用件をなかなか言わない」のです。
先輩の奥さんにもお世話になってるし、
ほんっと「できる事ならなんでもやりますよ」です。
で…
言われたのが…
「教えてもらいたいんよ」と…
「PCの事かな?」とわたしは思いました。たまに教えてます。
でもでも、「たまに教えてる」くらいなので、
ここまで「ためる」必要はないですよね ←(笑)
すると…
「車の運転を教えてもらいたい」そうで…
いえね、先輩は
「普通運転免許(第一種普通自動車免許)」を「持っている」のです。
飲み会の帰りなどにはわたしを送ってくれたりします。
それなのに「なぜ」かというと…
「マニュアル車の運転を教えてもらいたい」というコトでした。
もちろん、わたしよりも「10歳以上年が上」のヒトですし
「免許証をとったときはマニュアル車」でとっています。
だけど、「それ以来1度も運転したことがない」そうです。
当時「マニュアル車が面白くて面白くて」免許証をとったのでもなく、
「やらなくちゃ免許がとれなかった」から「イヤイヤやった」タイプ。
仕事で機械とか使うのは得意そうですが、
たしかにあまり車がどうこう言うヒトではありませんでした。
※F1とかスキっぽいのに
先輩が引越しをする時に、
手伝いで「軽トラ」をわたしが運転したりしました。
※というか、飲み以外ではよくわたしが運転してた
というのもあり、
「運転できるわたしが、ウチの軽トラで教える」事になりました ←(笑)
そして実際に教えました。
まずは「クラッチ」の事から…
細かい部分は省くとして、なぜ「半クラッチ」が必要なのかとか…
※なぜエンストするのか
坂道発進は「なぜそうするのか」とか…
わたしは、
自動車学校の「坂道発進の教え方」に呆れてたくらいです ←(笑)
普段「AT車の運転はできる」ので、
まったくの初心者に教えるより楽です。
「クラッチ」の部分だけですね。
「発進」と「停車」と、「交差点などで曲がるところ」です。
走行しはじめれば、通常はAT車とほとんど同じです。
結果的に… 「発進」は思ったよりよくできていました。
※軽トラだから比較的楽 < 車重やクラッチ
で、思ったより「重症」だったのが…
「交差点などの低速で曲がるところ」と、「停車」でした。
なにせ、免許をとってからず~~~とAT車だったので、
「ブレーキを踏み込む時に、
クラッチを踏むという感覚がなくなってる」のです。
何度教えても、「停車でエンスト=クラッチを踏んでない」。
停車している途中で言っても、感覚がなくなっちゃってて…
表現すると、「左足が死んでる」状態。
帰り道で、「微妙に上り坂で、低速右折交差点」を試しました。
※もちろん、車が少ないところです
「低速右折」なので「ブレーキ踏み込み」が必要です。
ここで何度言ってもダメな「エンスト」になり曲がれず停車。
※右折が完了してない
こうなると先輩は「焦る」のですよ。
その「焦りっぷり」がハンパなくて… ←(笑)
で、
「焦ってるのに身体が動かない」のです。
わたしが1つ1つ回復の説明をしてるのに聞いちゃいない ←(笑)
これに時間かかって…
そうしてたら「対向車」は来るし、後ろにも「車が2台」きました。
「さらに焦り」の先輩。
昔なら結構「エンストしてますね」な車はありましたよね。
※「嫌々MTを運転」なヒトもいたと思いますが… ←ATが多くなかった頃
わたしが子供の頃とか、坂道で
微妙に後ろに下がってくる車も結構ありました。
ココ最近は(AT車が多く)ほとんど見ませんし、
「エンストしてもすぐに回復できるヒトがMTを運転して」ますよね。
だから… そこだけ「懐かしい風景」なんですよ ←(笑)
焦って「ルームミラー」とかみて、「うぁ!」とか言ってるのですが
そんな暇があったら、わたしの言うとおりに回復させましょうよ… です。
しまいには、「まがらないハンドルをさらに右にきろうとする」始末。
※走行してないから意味ない
その後なんとか切り抜けましたが…
先輩は「左足が動かないなぁ~」とか言いながら
「左足をペシッ!」とかやっていました。
そういうキャラじゃなかったのに… ←(笑)
その後もやっぱり何度言っても、
帰り着くまでに「停車前のエンスト」です。
※わざと「一旦停止」があるところを通らせたりする
だんだんわたしから、
「ほらほら、左足!」とか言われだすし ←(笑)
今回は1時間半くらいの練習でしたけど、
「不合格」を出したいと思います
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